猫と萌えがあればいい?

いい加減おばさんに片足つっこんでる私の萌えと猫と日常。ゲームもアニメも大好き。アイドルマスターは765も876も346も315もみんなまとめて大好き。あとは刀剣乱舞その他もろもろ。真っ白な愛猫が現実を支えてる毎日。

今の体温

お風呂上がって薬飲んで今の体温が

 

36度8分

 

ふむふむ

 

また朝になると上がるかな

 

お風呂上がりが1番身体がスッキリ楽な気がする

あと体重また少し減っててぐへへってなった

 

会社の健康診断が年明けすぐのスケジュールで年末年始の暴飲暴食をするなってこと?!って騒いでたんだけどこれはなんか唯一の感染して良かったことになる予感

 

ま、すぐ戻るのも知ってますけども

 

さて今夜は咳が出ないといいな

 

引き続きコロナ

昨夜は咳が止まらず

ずーっとゲホゲホしてた

咳止め飲んでも何も効かない

これまた肺炎なんじゃないの?と思ったけど肺炎のときの咳はもっと苦しかったから違う気もする

 

頓服の解熱剤は飲まずに処方された薬はちゃんと飲む

ゼリーとまるたやさんのチーズケーキを食べた

あんなに楽しみにしてたのにいまやゼリーの方が美味しく感じるのが悲しい

あと仰向けで寝てると咳が出る感じなんだがどうしたものか

 

熱はずっと37度くらい

頭痛はなくなった

あとはほんと咳と鼻水と痰を出し切るしかない

全部私の身体が戦って外にコロナ菌を追い出そうしてる反応なんだから薬でやたら止めるのも良くない気がする

 

ゲームをする元気ないけど動画とかタブレットで漫画を読むくらいななんとか

ただ時々目が追いつかないので無理はしないようにしよう

 

頭痛頭痛

せっかく時間はあるけど当然何もする気力はわかず

サンドイッチも喉にひっかかるのでゼリーだけが心の拠り所

ずっと頭はズキズキするし熱は下がらないし咳も止まらないし…

熱はともかく咳は辛いので頓服を飲むことにします

お風呂くらいしか楽しみがないんだけど体重が2.5キロくらい減っててそれはちょっと嬉しかった

コロナに感染しました

ゆきは死んじゃうしコロナにはかかるしなんて酷い12月なんだ…

正直年末年始は一年中で1番忙しいかきいれ時なのになにやってるんだ私は…

出勤できるのはなんと年明け5日以降ですってアホかと

 

とりあえず平謝りしてせっかくだからちゃんと日記に記録しときます

 

最初におかしいなと思ったのは25日のお昼少し前。

私は風邪とかウイルスが体に入ると割とすぐわかる体質です

とはいえはいったことがわかるだけでなんの意味もないのですが…

こりゃやばいなー普通の風邪ならいいんだけどと帰りに薬局で葛根湯や医薬品ののど飴を購入

この時点で喉に違和感が1番強かったです

26日は普通に出勤しんどいながらもなんとか仕事はこなせたし食欲もあり。

ただこの日は忙しい年末の中でも特に忙しい日でいつもより長く働いたせいもあり帰りにはもうヤバい感じに…

外は暗くて寒いのは当たり前なのですが歯の音が合わないほどの震えが止まらず

帰宅して薬飲んで体温測ったら38度5分

とりあえず食欲はあるものの何も作る気にはなれないので炊いてあったご飯に卵とふりかけぶっかけて食べて着替えもしないでそのまま眠り

目が覚めたら夜中で体温を測ってみると変わらず だみだこりゃーとなって再び就寝

朝もう一度測るとなんと35度に下がっててあれこれ仕事行けるのでは?となったもののやっぱり病院いってから出勤させてもらおうと同僚にLINEで連絡

(うちの会社は9時より前の電話はとってくれないのに私は8時半出勤だった)

優しい同僚は熱あるのに出勤したらダメだよ〜と

とりあえず病院があく時間まで電話

熱があると伝えると病院についたら駐車場でもう一度電話してとの事

ついてみるとずらーっと列が!

いつも穏やかなかかりつけの病院が戦場のような騒ぎになっていました

車の中で待つこと2時間ほど

裏口から発熱患者用の病室へ

例の鼻の穴に突っ込まれるアレですが今のって全然痛くないんですね

昔は鼻血出るほどぐりぐりされたのに

なんか細くて柔らかい素材になっててありがたかったです

 

結果見事にコロナ陽性

以前肺炎になったことがあるので少しでも咳が止まらず息苦しかったら病院に来るように念を押される

葛根湯とその他お薬もらって帰宅

いつもの薬局と連携して代金を薬局の分も病院で払えるようにしてくれててとても便利でした

 

帰宅したらポカリやゼリーの差し入れが玄関に。

ありがたく頂戴してとりあえず全部の薬を飲んで倒れるように寝る

なんだかスッキリして感じに起きたら熱は36度台に下がってた

かといってゲームしたりアニメみたりするほどの元気はなくそのままゴロゴロ

 

そして今日

なんだか頭がズキズキするな〜と思ったら再び発熱38度

でもなんか安易に薬で熱下げない方がいいとか書いてあったので

寝る前だけカロナールを飲むことにしていまは我慢

咳は時々でるけどそこまで酷くない

いまは頭が痛いのが1番困る

 

1週間

気がつけばゆきが亡くなってから1週間たってました

 

信じられないくらい早い1週間でした

 

ゆきがいなくなってから1時間は長いのに1日が早い不思議な感覚になっています

 

元気がないわけでなく食欲も変わらず

福袋を買い漁ったりしています

 

でもやっぱり寂しい

 

ゆきに会いたいです

あの日を忘れない為に。

ゆきがいなくなっても日々はすぎていくし毎日泣いて暮らす訳にもいかない

仕事には行くし行けば笑顔で過ごすしお腹も空くし割とちゃんと食べる

ふとした時に涙は零れるけども仕方ない

 

ただあの日の記憶も凄い勢いで遠くなっていくからちゃんと書き留めておこうと思う

ゆきが亡くなる少し前のこととその時のこと

 

 

ゆきが私が寝る前にお皿にいれておくご飯を食べられなくなってしまったのが多分始まりでした

それまでは寝る前に置いたご飯は朝までに綺麗になくなっていて私が起きるとすぐゆきはご飯の催促をしてきていたのです

新しいご飯を入れて仕事に行ってくるから待っててねと告げるのが毎朝の私たちのルーティンだったのです

 

それが朝になってもお皿は空にならず

仕事から帰宅してホイップクリームやチュールなどのおやつを少量食べるだけ…それでもお水はしっかり飲んでいて声も出て足取りもしっかりしていました

 

けれど栄養を取らなければ衰えていくのは当たり前です

足元が覚束なくなってきたのが亡くなる2日前

1番悩んだのがこの日でした

病院に連れていくべきか

連れていけばまた春の時のように元気になってくれのではないか

 

ゆきはどう思っているんだろうか

 

私は…ほんとのこといえばまた病院に連れて行ってしまいたい

それが自分の安心に繋がるから

精一杯やれるだけやったと思えばあきらめがつくから

 

でもゆきはそれを望んでいるんだろうか

 

本来なら春の発病のときゆきは1人で死に場所を探したかったはずでそれを無理に病院に連れて行って家に閉じ込めたのは私のエゴでわがままで

 

外が大好きで雨の日も寒くて凍える日も欠かさず外を見回りしてたゆきにはこの8ヶ月は退屈でもしかしたら私の事怒っていたのかもしれない

一緒にいたくてどうしても今はヤダって引き止めて少しだけ留まってくれたことに感謝して後はゆきに任せるべきなのではないか

悩んでる間にも1日はすぎてなくなる前日

 

ゆきはもう立ち上がるのもやっとで初めてトイレに辿り着けずとても悲しそうに見えました

気にしなくてもいいのにでも賢いゆきのプライドはそれを許せなかったのでしょう

その後もトイレには何度も行こうとしていました

水を飲むにも立っていられず口元にお皿を運ぶとそれでもゴクゴクと飲んでくれてまだ大丈夫なんじゃないかとおもったりもしました

チュールやご飯をすすめなくなったのも前日からでした

食べたいのに食べられないのにいい匂いだけかがされるのは辛すぎると思ったからです

 

もうダメかもとわかっているのにまだ全然先にゆきが生きてることを考えてゆきの汚れた手を洗ってドライヤーをかけるなどという元気な時なら絶対できないことをしてしまってりしてゆきもビックリしてただろうし今振り返ると当時の自分の心境のめとゃくちゃさがわかります

 

そして12月6日

家人にもできるだけこまめに水をあげて下さいと頼んで仕事へ

 

接客業なので笑顔をキープしなければいけないのですが同僚に「何かあった?」と聞かれるほど顔にでてしまっていたようです

 

そうでなくても非常に忙しい日なのにキャンペーンがいくつも重なっていたので朝からハチャメチャに忙しく何も考える暇もなかったのがかえって良かった気がします

 

幸い16時に終わる日だったのですがまだまだお客様が殺到してるのを申し訳なく思いながら急いで帰宅

 

ほんとにこの時残業なんかしなくてよかった

一生後悔することになったでしょう

 

4時半には家に帰りそこからはゆきとずっと一緒にいました

とはいえやれることはほとんどなくて時々水をあげてみたり(飲まなかった)体の向きを変えてみたりあとは話しかけたり撫でたり耳を当てて鼓動を聞いたりしていました

ゆきは時々手を動かしてどこかに行きたそうな仕草をしていました

トイレなのか1人になりたかったのか…

意識も飛び飛びになっている様子でした

この時に前の記事に書いたポッケの旅支度を買って電子書籍で読みました

私がこの後もそこそこ落ち着いて行動できてはそのおかげです

 

そんな時間がまだまだ続くような気がしていました

 

猫は死ぬ前に大きな声を出したり痙攣したりすると聞きましたがゆきはそんなこともなかったです

ただ横になったままゆっくりと手足を交互に動かしてどこかに歩いていくような動きが30秒くらいあってとてもいんしょうてきでした

足はいたくてほとんど動かせない様子だったのにその時は本当にどこかへ散歩に行くように手足を動かしていました

それも暫くするとおさまり

今夜は徹夜かなとふとゆきをみるとお腹の動きが止まっている気がしたのです

 

ビックリしてゆきの胸に耳を当てると

さっきまで静かに聞こえていた鼓動が全く聞こえないのです

え?ゆき?うそだ…うそでしょ?

 

慌てて抱き上げると手足は力無く垂れ下がって明らかに異変を告げてました

 

それでも認めたくなくて泣きながら何度も呼びかけ揺さぶって心音を探し

まだ温かいということだけに縋って30分ほど泣きわめいてようやくゆきがもう生きてないことを認めました

そうしてようやく家人にLINEしてその事を告げたのです

時間は18時半頃でした

 

ゆきはとても可愛い顔でただ眠っているようにしか見えませんでした

可愛い可愛いゆき

 

家人がゆきを見ていてくれる間に考えていたのは火葬のスケジュールを決めて休みを取らなければということでした

 

春にゆきがガンを宣告されてから常に職場では「猫が死んだら休みます」と言い続けてきたので納得はしてもらえるでしょう

 

ペット葬儀社さんはやっぱり以前からここがいいなと思ってたところ(虹の橋さん)に決めて電話…しても繋がらず

仕方なく仲介業者っぽい所に連絡すると折り返しペット葬儀屋さんから連絡がくるとのこと

暫く待っても連絡が無いためその間にコンビニへ

火葬代を下ろして夕飯を調達してると電話がなって慌ててとると最初に電話した虹の橋さんからでした

明日でも大丈夫とのことで時間はなんと7時からなら通常料金とのこと

9時からにお願いして用意するものを聞き帰宅

今度は仕事場へ明日休むと電話

ここまでテキパキとできて冷静な自分に感心してたのに「猫が死んだので休みます」と口にした瞬間現実が蘇り号泣してしまいとても恥ずかしいことになってしまいました

 

このとき私がテキパキできたのはゆきをちゃんと送りたいという気持ちのせいでした

 

可愛くて美しいゆきが腐ってしまったりするのがどうしてもイヤだった

最後まで可愛い猫だったとみんなに思って欲しい

その一心でした

真っ白い猫ベットに横たわったゆきはほんとに穏やかに可愛い顔でそれが唯一の救いでした

その夜は一緒に寝室で過ごしました

目が覚めるといつでもゆきの顔がみえる位置においていつまでも眺めてました

…やっぱり生きてるのでは?と何度か鼓動を確かたりもしました

これがゆきが亡くなった日の全てです

まだ多分いるんだろうな

休みでした

ゆっくり寝て天気も良かったのでえいやっと寝室と1階のゆき用のトイレやネコ砂マットを洗う

全部いっぺんにやるのは寂しいから少しづつゆきのものを減らしていってる

お昼は家人とはま寿司

平日なのにハチャメチャ混んでた

もうお正月開けて冬休み終わるまでは外食はやめとこう…

 

帰ってきてから少し掃除の続き

なんかエンジンかかって若猫たちのトイレも大改造して掃除

ビビりな若猫たちは猫砂マットが怖いらしくて避けてたけどじき慣れるでしょう

 

寝室の本棚に骨壷とロケットとお水とチュールをおいてちょっとしたコーナーにしてるんだけどなんとなくそこにむかって

ただいまとかおやすみとか掃除するねーとか話しかけてしまう

 

ゆきと私はめちゃくちゃ仲良しだったけどベッタリはしてなかったからなんかいつもと変わらない

今年の初めに病院行った時に足が痛いと思うって診断されてからは抱っこも怖くてできてなかったからなぁ

痛かったら可哀想だし

 

そこに可愛い姿はなくてもなんとなくいるような気がして

霊的なものがわかるわけじゃなくて

いてくれたらいいなってただの願望なんだけどね