猫と萌えがあればいい?

いい加減おばさんに片足つっこんでる私の萌えと猫と日常。ゲームもアニメも大好き。アイドルマスターは765も876も346も315もみんなまとめて大好き。あとは刀剣乱舞その他もろもろ。真っ白な愛猫が現実を支えてる毎日。

家の整理と仔猫と毛布。

家人がマットレスを衝動買いしたのでダブルサイズのでかい敷布団がいつまでも鎮座してる。

マットレスを買ったまでは良かったが届いた後いつまでもいつまでも放置してかれこれ半年くらいたって耐えきれなくなった私が寝室に運びセッティングしたという経緯もあって邪魔な敷布団についてはもう一切手を貸すつもりはなかった。
なんせ私にとって邪魔になる位置ではなかったし。

その布団をようやく片付ける気になったらしい。
今日は私も休みなので処分センターに行くことになった。

と、なると、ついでにやっぱりあれこれ捨てたい。

休みだと言うのに起き抜けからばたばたと家中を見て回ることになった。忙しない。

古い布団を何組かとあとは山のようにでてくる毛布とタオルケットたち

ふと動物病院さんに貰ってもらえるかもと思った

ずっと前、もう10年以上前に仔猫を死なせてしまったことがある。
その事についてはこれだけ長い時間が経ってもまだ辛いので割愛するけれど動転した私はもう死後硬直が始まってるその仔猫をつれて近所の動物病院に駆け込んだ。
まだ何かやれることがあるのではないかと。

もちろんやれることなどあるはずもなくまだとても若い獣医さんはそれでも優しく丁寧に小さいその仔を毛布に包んで渡してくれた。
まるで生きて眠ってるだけの仔猫みたいに顔を出すようにして。
それが本当に嬉しかったし救われた気持ちになった。

治療費も特に何もしてないからと無料でその上毛布は返さなくていいと言われたことも気になってた。
もしかして動物病院って毛布とかいっぱい必要なのかもしれない。

でもまぁいきなり持ってくのは迷惑でしかないので電話してみた。

動物病院への電話で急に毛布の話なんかするから最初ビックリされてしまった気がするけれどとても喜んでくれた。

早速車に積み込んで持っていく。
病院には今日もおうち探し中の仔猫がいた。

こんなにたくさんいいんですかー?!と驚かれながら家の3匹の猫の様子なども話してから車へ戻った。

よかった。
あの時のご恩を返せたような気がした。

その後は処分センターで無事に布団を処分してご飯食べて買い物して帰宅。

なんとなく清々しい一日だった。
また明日からがんばろ