猫と萌えがあればいい?

いい加減おばさんに片足つっこんでる私の萌えと猫と日常。ゲームもアニメも大好き。アイドルマスターは765も876も346も315もみんなまとめて大好き。あとは刀剣乱舞その他もろもろ。真っ白な愛猫が現実を支えてる毎日。

私とアイマス。

いつか書こうと思ってたアイマスと私の遍歴をつらつら書いて行きます。

無駄に長く誰も得しない自分用の記録です。

私がけっこうなおばさんであることがバレバレな記事ですがドン引かないでください。

おばさんゆえ歴史長いです。記憶も曖昧なのであれこれ間違ってるかもです。

 

アイマスと出会う前のことはまたいずれ書くとして。

 

私とアイマスの最初の出会いはニコニコ動画のMADでした。

かわいい女の子キャラが耳慣れた曲で、しかもアニソンじゃない曲で歌って(実際は歌ってないけども)踊っている。

当時はいまよりもMADを作るのが容易ではなく、だからこそP達のセンスの良さで作品の良し悪しがくっきりとわかる時代だったように思います。

センスの良い動画、見やすい動画を作れる環境を持っている人が今ほど多くなく逆に動画編集の優れたPCをもっているのは仕事でそういうことをしている人たちだったのも大きいのかもしれません。

 

これ、なんだろう?→へー!ゲームなんだ!→自分の好きな曲を好きなキャラで歌って踊らせることができるなんてすごーい!

 

って、私がなったのも無理からぬことだと思うくらい、自然で違和感なく素敵な動画の数々が実はアイドルをプロデュースするゲームであり本当は全然別の曲を踊っているアイドル達の動きをきってはって再編集していると知ってびっくりしたものです。

 

あの頃は本当に毎日毎日ニコニコ動画でMADを眺めていました。

 

元々ゲーム大好きな私ですので、結局アイマスのためだけに箱○Xbox360)も買いました。その後もアイマスのためにPS3を買いPS4を買ったのですが。

 

ゲームを買ったことでアイマスへの愛はぐっと深まりました。

この頃からいま現在まで私の765プロでの担当は秋月律子です。

りっちゃんのしっかりものなとこも、歌が上手いところも、スタイルがいいところもがんばりやなとこも時々弱音を吐くところも今も変わらず大好きです。

MADももっと何倍も楽しめるようになりました。

 

さて、この頃私がはまっていたものがもう1つ。

それは三次元のアイドル。AKB48です。

確かアイマスを知るより前。まだAKBはAとKの2チームしかなくBができるかできないかあたりだったはず…

私はチームKを箱推ししていました。

ということで、私は二次元と三次元の女の子アイドルを両方応援する生活をスタートさせたのでした。

それからの三年ほどはどちらかといえばAKBの応援のほうに力が入っていたように思います。

 

AKBは…というかチームKは本当に頑張っていて、ファンとの距離も近くて、ぐんぐん知名度が上がっていくのが見ていて本当に楽しかったのです。

それでももちろん、新作のゲームがでれば買い、CDも買い、MADで癒される日々。

 

ライブフォーユー!で衣装代にあたふたしたり。

DS版ももちろんやりました。あ、DSは牧場物語のために買ってあったのでアイマス専用機ではなかったですが。

りっちゃんの血縁者が!しかも男の子?!

驚いたけれどこれはとても楽しい驚きでした。

これが私と秋月涼くんのはじめまして。そうか、ジュピターより前なんですね!

三人とも可愛くて、箱○に比べればもちろん荒いんだけどでも全然気にならなかったなぁ

 

そんな穏やかな私とアイマスの日々が一変したのが忘れもしない2010年のことでした。

いまからもう7年もまえのことなんですね!ぞっとした!

 

まず雪歩役の声優さんが交代。

一晩中雪歩Pの話を聞きながら一緒に泣きました。

声って本当に重要っていうかもう人によってはキャラの魅力の半分以上を占める部分だから、その声ごとキャラを愛しているわけだから。

でも、まだこれは序章でしたよね。

 

楽しみにしていたアイドルマスター2の情報が開示されました。

まず、ライバル役に男性アイドルユニットがでること。

これが、Jupiterと私のはじめましてになったんですね、今思えばすごい。けど、それどころじゃなかった。当時は。

秋月律子はプロデューサーに、律子Pのアイドルとして竜宮小町が結成される。

秋月律子とそのアイドルである水瀬伊織三浦あずさ双海亜美の四人はプロデュース不可。

 

もうこのね、いまでも鮮明に覚えているんですけども。

人が大きなショックを受けたときってほんとに真っ白になるんだなぁって。

「え…」って呟いて。もう一度見直して。

震えるんですよ。体が小刻みに。で、「嘘、嘘…」とか呟きながら関連記事やらまとめのサイトやら何かしらの情報がないか探すんですよね。今自分が知ってしまった情報を打ち消す何かを必死に探す。

探して探して、疲れ果ててようやく泣きました。

だってずっと私が担当Pだったんですよ。

律子がいつかプロデューサーになりたいって言ってたのはもちろん知ってるし応援もするけど、そういうことじゃないんだよ。

もう、そっからの日々はほんとよくわかんないまま過ぎてました。

なので!正直Jupiterのことはかっこいいおにいちゃんだねくらいしか。

嫌って感情はなかったですね。歌も踊りもかっこよかったし。当時から。

 

でもね、2は予約して買いましたよ?もしかしてもしかしたら隠しルートとかあるかもだし?

あ、2の発売で年が変わっているんですよね。2011年になってました。

 

ついでにいえばこの頃が私の中ではAKB48の黄金期だったと思います。

ちょうど前述のアイマス2の発表のすぐ後に私の推しだった秋元才加が騒動を起こしましてもはやどうにもこうにも落ち着かない中発売された「Beginner」というシングルがとても売れたのが救いでした。あの曲、ほんと何度も聞いたなぁ

『僕らは夢見てるか?未来を信じているか?』

 

拭いきれないもやもやを抱えてはいたもののこの年はとうとうアニメ化。

やっぱりアイドルじゃないりっちゃんにほんのりがっかりはしたもののちゃんとアイドル時代の話も1話盛り込んでくれたし、愛が詰まったアニメでやっぱりアイマスいいなぁと傷が癒されたのでした。

 

そして!PS3版のアイマス2発売!りっちゃんをプロデュースできる!

発売前からPS3買いました。本当に本当に嬉しかった!

DSの子たちもゲストにきたりジュピターがしっかり見れるようになったりPS32台買ってもいいくらいありがたかった。

ここでようやく落ち着いてジュピターのことが視野にはいった感じですね。

なんだかんだ懐の深いアイマスPたちがジュピターのかっこいいMADいっぱい作ってくれてました。ジュピター愛されてたんだよね、この頃からもう。

このあたり、ぼちぼち携帯のアプリにアイマスが登場していますが私は一切触れてません。

また中の人にそこまで興味がなかったのでライブなども全くいってません。

ライブはAKBゲームはアイマスって感じの日々が続きます。

 

シャイニーフェスタもやりました。PSP乙女ゲームのためにもってましたw

 

さてさて、2013年。ここで私とAKB48の関係に終わりがきました。

私の推しである秋元才加の卒業が発表されたからです。

もはやAKB48は私には巨大になりすぎていてとても遠くなっていました。

大好きだった頃のチームKはもうなくなっていました。

後残っていたのは推しへの愛と情のみ。

卒業はとてもいいタイミングでした。

彼女の事は今でも応援しています。

 

アイマスは、とうとう映画になりましたね。

うちのほうではやっていなくて遠出しましたねぇ

でも機会がある限り何度も見ました。

「M@STERPIECE」ははずれなしのアイマス全体曲のなかでも名曲中の名曲ですよね。

もう骨髄反射で泣く。あれはもうほんと。

『夢を初めて願って今日までどの位経っただろう』ってこの一言にアイマスASの全部が詰まってる、泣く。泣いてる。

 

ワンフォーオールももちろんやりました。りっちゃんのPに戻れて幸せいっぱい。

 

2015年にはもう1つのアイマスに出会えました。

シンデレラガールズのアニメ化。

アプリを全くやっていなかったので本当にまっさらな状態で見たアニメでしたが、それでも間違いなくアイマスでした。

やっぱりアニメの威力ってすごいと思う。

 

ここらでジュピターが新しい居場所をみつけたらしいという話はちらほら聞いていたものの「へー!よかったねぇ!」程度でした、はい。

 

そして、CP(シンデレラプロジェクトの略。アニメ内で主役格だった346のアイドルたち14名のこと)不足に陥った私。

声優さんのライブにも興味を持ち始めます。

とはいえ、行くほどの勇気はなく買うほどの強い意志もなかったのでちらちらと動画を見る程度でしたが、アニメから再現されてるドレスが可愛くて段々なんこう声優さんもキャラに見えてくる魔法にかかっていきます。

 

シンデレラのアニメ2期目が終わっていよいよ寂しくなった私に同僚Pからお誘い頂いて勇気をだして行った初めての声優さんのライブが『3rdLIVE シンデレラの舞踏会 - Power of Smile -』二日目でした。

 

…衝撃と涙と感動とその他諸々で、結局泣きっぱなしでした。

だって、タイトルがもうずるいじゃないですか。

アニメでみた!!これアニメのPが窶れながら苦しみながら必死にアイドルを守ろうとして作り上げた企画じゃないですかぁぁぁっ

 

そいでもって、アニメの中でのアイドルたちの経験や想いが全部こめられているの。

ちゃんと演じてくれてるの。つかもう、憑かれてる?憑依?

もうさ、ずるいよね。アニメでみた色んなシーンがわーって頭を駆け巡るの。

 

んでね、私がAKBで見てたのもこれだったんですよ。

今は国民的アイドルなんて言われてるAKBだけど、最初は色物扱い。

パンツみせて客にこびてるなんて言われて柱が邪魔な狭い劇場で笑顔で歌って踊って。

いっぱい泣いて理不尽さに怒って、それでもファンのために笑ってくれて。

AKBは生き様を見せるアイドル。だから順位もつける、団結したチームもバラバラにする。そこにドラマを生み出すために。立ち止まらないために。飽和しないために。

まだ人数が48名でおさまっていた頃は確かにそうだったんです。

私は、ただ可愛い子が可愛く歌って踊っているのがみたいんじゃなくって頑張っている子を応援したい。その生き様ごと。

現実ではできないPという立場は確かにあの頃私が欲しかった立ち位置だったんだなぁ

 

そして、このライブで私は見つけたのです。

たった一人だけ、初見じゃない演者さんを。

橘ありす役の佐藤亜美菜。まさか元AKB48のメンバーにまた出会えるなんて。

アニメみてたのにぜんっぜん気づかなかった。もう全く別次元で考えてたから。

 

震えるような声は確かにあみにゃだったけど、でもそこにいるのはどうみても橘ありすで。

応援しなくちゃ。って思ったんです。

なので、この日から私は346では橘ありす担当Pです。

そんな興奮もさめやらないまま怒涛のアニメ見てた勢絶対泣かす構成。

もう泣いて泣いてでも見ないともったいないけど涙が止まらんし化粧は落ちるしでも周囲みんな泣いてたし平気!

 

はい、声優さんのライブ大好きになりました。簡単。私堕ちるのすごい早い。

 

Pになったからにはってことでデレステも始めました。

いまだにとっても下手ですが楽しく続けています。

 

ようやく去年だ!2016年。

この辺り、おそ松さんやらでばたばたしてたりしました。

 

しかし、もちろんプラチナスターズのためにPS4は買いました。

いまのところ専用機ですが、今年はドラクエもやれますよ!

PS4はやっぱりきれいで、765のみんなはやっぱりとっても可愛い。

いまでも絶賛プレイ中です。

 

はい、そして今年2017年。

 

とうとう自分でシンデレラガールズのツアーに申し込みました。

CDは1枚しか買ってないし、最寄の会場(車で30分)にしか申し込んでなかったのですが見事当選しました!やった!

というわけで、6月静岡公演2日目に参加します。いい席だといいなー!コールも練習してますよ~。担当がいないのは残念だけど嫌いなアイドルなんて1人もいないので。

 

そして

 

いつもアイマスと私をつなげてくれるのはニコニコ動画です。

 

超音楽祭のFRAMEに殴られました。ほんと。鈍器。

 

もうあっという間。ひっさびさにすごい速さで沈んでいってますよずぶずぶ。

アプリも始めてコミックも買いました。

CDとかもう最初のは2年前なんですねー!手に入りにくくて四苦八苦中です。

 

ジュピターがね。幸せそうでよかった。

あの時のかっこいいおにいちゃんたち。もっとかっこよくなったね。

また会えたね。今度はもっとよろしくね。

 

秋月涼くんともまた会えるなんて思ってなかった、ほんとうに。

876の頃から大好きだったけどまた一緒に頑張れるんだね。

 

アイドル好きとはいえ初めて男性アイドルにはまったので割りと戸惑いもあるんですが、女性向けではなく男性版のアイドルマスターなわけでアイドルマスターなら大丈夫。知ってる。

アニメ化されたらもっとコンテンツは賑わっていくだろうし知名度も上がるだろうしその前にこっそりライブもいきたいな。

まだもう少しアイマスと私は仲良くできそうです。